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生物相・活性汚泥診断・コンサルティング

活性汚泥法を採用している排水処理施設(曝気槽)の活性汚泥を顕微鏡で確認し状態分析を行います。
​継続的に生物相診断(微生物の状態を確認)することで、活性汚泥の状態を的確に把握することが可能になり、必要な対策を的確に講じることが可能になります。

検体採取による
「ラボ診断」と現場での「簡易診断」の2種類があります。
「ラボ診断」は対象となる槽の検体を採取し、時間をかけてしっかりと生物相・活性汚泥の分析・診断を行います。
活性汚泥法による排水処理の場合、業種によっては排水の状況が刻一刻と変化する場合も多く、この場合、タイムリーな診断が求められます。これに対応するのが、現場で診断を行う「簡易診断」です。
弊社の「生物相・活性汚泥診断・コンサルティング」は、このいずれにも対応しています。
排水処理の現場において、簡易診断を行うことで、“今”の対策の必要性ならびに必要な対策をタイムリーかつ的確に判断すことが可能になります。

​ラボ診断(株式会社片岡バイオ研究所)

採取した検体を株式会社片岡バイオ研究所にて生物相診断を行います。診断レポートの見本をご参照ください。
診断レポートは、各項目を数値化し、またビジュアル化して直感的かつ分かり易く現状把握が出来るようになっています。
また、顕微鏡(写真)診断を用いて微生物の状況を視覚的に把握できるようになっています。
​この結果を踏まえ、現状分析を行い、必要に応じて善後策を講じます。

​<診断レポート見本>

スクリーンショット 2023-09-29 123703.png
顕微鏡写真表2.png

​簡易診断

・ラボ診断の顕微鏡(写真)診断部分を排水処理施設の現場で実施します。
・簡易診断では、原則、レポート(ペーパー等での報告)はございません。
・診断情報を現場の担当者様と共有いたします。
・その場で現状の見極めと必要に応じて善後策に関するブレスト・アドバイスを行います。

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