株式会社ジャパンフォーシーズンズは
自然と産業の調和を可能にし、人と地球の明るい未来の創造・持続可能な社会の実現に貢献します
排水処理・廃棄物処理を主な目的とする環境浄化エンジニアリングとして開発された機能強化複合微生物群製剤『KAB』は、独自のバイオテクノロジーによって排水処理で生じる汚泥発生のマスバランスを制御し、余剰汚泥をゼロ化します。
また、『KAB』は、廃油や廃油の処理工程で生じる油脂の分解、様々な高濃度BOD排水や廃液(廃酸、廃アルカリ)の分解・浄化、排水処理を困難にする難分解性有機物質の分解やこれらを含む排水の浄化、食品残渣などの生ごみ等を分解し、有機産業廃棄物の発生を抑制し排出量を削減(リデュース)します。
同時に、分解の過程で悪臭成分も分解し、無臭化します。
『KAB』は、排水処理・廃棄物処理における有機産業廃棄物をリデュースし、SDGsや脱炭素の取組みに直結するゼロエミッションを可能にします。
ゼロエミッションの実現により、有機産業廃棄物の排出・処分に係るコストを削減します。
KABのご利用実績から、コスト削減率は▲20%~▲60%で、平均▲30%代後半となっています。
『KAB』を活用した「ゼロエミッション」ならびに「コスト削減」の達成には、排水処理・廃棄物処理を行う施設や設備において『ファシリティマネジメント(FM)』を行うことが重要です。
所期の目的を達成し、様々な課題を克服すべく、施設・設備の総合的かつ戦略的な活用をご提案します。
ファシリティ運用の実効性を最大限高め、所期の目的を確実に達成し、ゼロエミッションを実現します。また、社会・環境変化への対応や事業の発展・変化にも対応します。
設備投資や施設・設備の運営費の最小化を図ることによりコスト削減します。
JFSは、SDGsや脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、KABの活用を柱に、FMにCM(コンストラクションマネジメント)を加え、ゼロエミッションの実現と同時にコスト削減に寄与するエコ・エンジニアリングをご提供します。
排水処理・廃棄物処理等で多機能的に活用可能な環境浄化エンジニアリングとして、バイオテクノロジーを駆使して開発されたKAB(機能強化複合微生物群製剤)が、工場等から排出される有機産業廃棄物のゼロエミッションを可能にします。
同時にこれらの処理・処分費用においてコスト削減を実現します。
❑ 有機産業廃棄物ゼロ化策・大幅な削減
1. 汚泥発生のマスバランスコントロール
排水処理の余剰汚泥ゼロ化
2. 廃油・油脂分解
3. 高濃度BOD排水分解
4. 廃液(廃酸・廃アルカリ)分解
5. 難分解性有機物質分解
6. 食品残渣等の生ごみ分解
❑ 公害対策
7. 悪臭成分分解
8. 土壌汚染浄化
❑ 農業・水産業支援
9. 農作物育成促進
10. 水産養殖促進
SDGsやライフサイクルアセスメントにおける脱炭素化の取り組みに貢献します。


施設とその環境を総合的・戦略的に
企画・管理・運用する
Facility Management
排水処理施設や廃棄物処理設備等の全体としての有り方を最適な状態にします。施設や設備とその環境を総合的・戦略的に企画・管理・運用するマネジメントを行います。
ファシリティの現状を踏まえ、運用効果の最大化を図り、所期の目的を確実に果たします。また、社会や環境、お客様の事業構造の変化などにも対応しつつ、設備投資や施設・設備の運営費を最小化します。
ファシリティマネジメントを通じ、「それぞれのファシリティをいかに有効に活かすか」と「それに関わる費用をいかに抑えるか」の二律背反的な要求を両立させることが可能な最適解を追求します。
1. 運用効果の最大化
2. 確実な所期目的の達成
3. 社会・環境変化への対応
4. 事業の発展・変化への対応
5. 設備投資や施設・設備運営費を最小化
建設プロジェクト全体を調整し
所期の目的に向かって円滑に事を運ぶ
Construction Management
建設プロジェクトにおいて、準委任を受け、中立的に全体を調整して、所期の目的に向かって円滑に事を運ぶ為のマネジメントを行います。
具体的には、発注者が決定した建設プロジェクトにおいて、企画、設計、施工、引き渡しの各段階において、スケジュール・コスト・品質・情報等の管理・調整、必要に応じた事業者間調整や行政対応等を行います。
JFSは、KABの活用やファシリティマネジメントとの連動で、必要に応じて自らも建設プロジェクトの企画・立案も行います。

KAB(機能強化複合微生物群製剤)
ファシリティマネジメント(施設運用の最適化)
コンストラクションマネジメント(インフラ建設・整備)
対応可能な排水処理方式
Wastewater Properties & Treatment Method
JFSは、活性汚泥法を採用する全ての排水処理施設・設備を対象に、「KAB活用」「ファシリティマネジメント(施設運用の最適化)」「コンストラクションマネジメント(インフラ建設・整備)」の全ての事業で対応します。
対象施設は、工場、商業施設、ホテル、病院、自治体・公共団体、学校 等の他、農業・漁業業集落排水、畜産業排水にも対応し、プラントのみならず、浄化槽やグリストラップにも対応します。
また、JFSが提唱するKABを活用した排水処理におきましては、下図の「汚泥処理」は原則発生いたしません。

※KABを活用した場合
処理不要
※基本的には二次処理がKAB
活用の対象処理になります。
性状に応じ、別途一次処理
でもKABを使用する場合が
あります。